道東ライス
あずき王国十勝
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大自然の恵みを受けた豊かな土地
日本の食を支える穀倉地帯

 北海道の東部、険しい日高山脈と大雪山系に囲まれたなだらかな平野部を中心に、十勝地方は広がっています。広大な北海道でもこれほど広い平野は他になく、「十勝平野」と呼ばれています。
 十勝の気候は、夏は比較的温暖な反面、冬は寒さが厳しく、氷点下20度以下になる地域もあるほど。冬には空気が澄み渡り、快晴が続くことから「十勝晴れ」という言葉も生まれました。「十勝平野」の内陸では、夏場の気象条件に恵まれていることや、火山灰地であることなどから畑作が盛んで、昔から肥沃な平野を利用した大規模な農業が行われてきました。豆類のほか、砂糖の原料となる甜菜(ビート)の生産や小麦、ジャガイモの栽培などが中心になっています。また、山間部では酪農業、海に面した地域では水産業も盛んです。
 まるで日本ではないような、ダイナミックな農地の景観が広がる十勝地方。大型の農業機械が畑を行き交う様子は、この地方独特のものともいえます。また、空気が冷涼で、山地から流れ出すきれいな水にも恵まれていることから、クリーンな農業への取り組みも行われています。
 恵まれた環境のなかで育まれる十勝産の食材は、うま味や栄養成分が多く、滋味豊か。「安全で、おいしいものを作りたい」という生産者のこだわりも、年々高まっています。全国で十勝ブランドの食品が人気を呼んでいるのも、こうした十勝ならではの魅力がぎっしり詰まっているからなのです。
 

安全なおいしさから大人気
十勝のあずきが生まれるまで

「道東ライス」のある十勝・幕別町では、あずきの栽培が盛んに行われています。農家の人たちは春から晩秋にかけて、ツヤツヤと輝くあずきを大切に育てているのです。種まきから収穫、出荷まで、あずき栽培の流れをご紹介します。

5月畑を覆っていた雪がすっかり消えて、気温が上がってきたらあずきの種まきシーズンです。広大な畑に種をまいていきます。
6月〜7月10日ほどで芽が出て、ぐんぐん育っていきます。
8月畑一面が緑の葉で覆われます。黄色くて小さな花も咲きます。
9月細長いサヤが付いて、少しずつ熟していきます。
10月茎が枯れて畑が茶色くなったら収穫時期。刈り取った豆は茎ごと積み上げて乾燥させます。これは「ニオ」と呼ばれていて、山積みになった上に青いビニールがかけられているものは、北海道の秋の風物詩として親しまれています。
11月乾燥したら脱穀します。赤く輝くあずきは選別されて、袋詰めされます。十勝のあずきは年間を通して出荷されています。

 

 
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